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消費者金融の店舗ネットワークについて

ネットワーク

店舗は顧客との最も重要な接点としての役割を担っており、消費者金融連絡会各社はこの数年、積極的な店舗展開を行い、大手5社合計で2005年3月末の店舗数はおおよそ8,000店となっています。

また、自動契約機の導入により無人店舗の設置が可能となり、消費者金融連絡会各社の店舗の約7割までを占めるまでになっています。

無人店舗は、自動契約機を集中オペレーションで行うことにより、有人店舗での対面契約と同様の与信審査が可能です。

また出店にかかる人的コスト、イニシャルコスト、ランニングコストなどが低減でき、従来の有人店舗では難しかったニッチなエリアへも出店ができるようになりました。

一方で、有人店舗は10年間ほぼ同数で推移しています。

これは各社自動契約機の導入以前に、すでに駅前・繁華街エリアへの出店は一巡し、昨今の出店のほとんどが無人店舗を基本とした、郊外型店舗中心となっているからだと言われています。

店舗立地

店舗立地は、利用者の利便性の観点から、時間と距離・顧客心理・安全性などの側面で検討されます。

消費者のライフスタイルの変化や人口移動・商圏の変化などに応じて、従前の駅前(繁華街)中心型からクルマ社会に対応した郊外型(ロードサイド)へも対応しています。

また消費者金融連絡会各社は、インターネットの急速な普及を背景に、インターネットを通じたサービスにも積極的に取り組んでいます。

今後、法律が改正され、契約書面の交付がインターネットによる書面の交代が可能となれば、インターネットにより契約が完結できることとなり、消費者金融サービスにおけるビジネスモデルが変化する可能性もあります。

店舗構成

有人店舗の一般的なレイアウト・機能は、受付・契約・相談カウンター、自動契約機コーナー、ATMロビー、待合室の4つで構成されていて、平均的な店舗像としては、面積が約30坪、従業員は5名程度です。

ここでは、受付から与信審査・契約・カード発行・債権管理・カウンセリングなどの業務が行われていますが、無人店舗の場合は、自動契約機コーナー、ATMロビー、待合室の3つで構成されています。

店舗面積は約10坪で、受付から与信審査・契約・カード発行等を自動契約機で行います。安全面については、店舗内の各コーナーに数台の監視カメラを設置し、警備会社と契約するなど最大限の安全対策を講じています。

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