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消費者金融会社とクレジットカード社の提携カード

クレジットカードへの進出

1998年7月、アコムがマスターカードのプリンシパルメンバーとして発行ライセンスを取得したのを契機に、同年12月プロミスがJCBカードの発行権を持つジーシーと提携して、2002年3月には武富士がマスターカードのライセンスを取得しました。

同年6月アイフルがマスターカードのライセンスを取得し、各社クレジットブランドを付けたカードの発行にも力を入れています。

新たな顧客の開拓

このような提携カード発行は、新規顧客獲得の新たなチャネルとして期待が持てるだけではなく異なる顧客層へのアプローチとしての役割も果たしています。

また、自社カードや提携によるローン・クレジット機能の提供のみならず、より広い消費者層へ対応することを目的とし、アイフルはライフ、三洋信販はポケットカードといった信販会社を取得しています。

消費者金融会社での取引形態

CD/ATM

消費者金融連絡会5社合計の自社ATM設置台数は、2005年3月で8,417台となり、1998年の5,184台と比べ7年間で1.6倍に増加しています。

また、CD/ATMの提携は、消費者金融連絡会各社とも金融機関を中心に積極的に実施しており、武富士36,191台、アコム79,845台、プロミス104,866台、アイフル74,577台、三洋信販90,208台(2005年3月期)となっています。

さらに、各社ともコンビニエンスストアとの収納代行提携やATM提携により、生活パターンの変化に伴う顧客の新たなニーズにも対応しています。

消費者金融の利用状況

入出金のために、顧客のほとんどがCD/ATMを利用しています。

消費者金融連絡会加盟社資料によると、出金(借入)の場合、自社ATM59.7%、提携CD/ATM38.7%、店頭1.0%で、98.4%の顧客がCD/ATM取引になっています。

入金(返済)の場合、自社ATM69.0%、提携CD/ATM18.8%、店頭2.4%で、87.8%の顧客がATMを利用しています。また利用金額については、1回あたりの出金・入金ともに3万円以下の小口利用が特徴的といえます。

チャネル別取引機能

店頭、自動契約機、CD/ATMにおけるチャネル別取引機能は、有人店舗の店頭では、新規契約からカード発行、出金・入金、その他すべての業務を取り扱います。

自動契約機においても、技術の進歩により、新規契約のみならず、有人店舗と同様の取引が可能となっています。

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