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消費者金融の新規契約率
2005年3月末の消費者金融連絡会5社合計のデータによれば、新規契約率は58.9%となっていますが、内訳をみると、自動契約機においては68.0%、有人店舗の場合は48.7%となっています。
自動契約機に比べ、有人店舗の契約率が低いのは、自動契約機では基本的な50万円までの商品のみを受付しているのに対し、有人店舗では、より厳格な審査を実施の上、高額商品の受付も行っているためと思われます。
長引く不況の影響による収入減や、リストラなど低迷する経済環境下、各社とも与信基準の見直しなどを行うなか、ここ数年間の新規契約率は低下傾向にあります。
新規平均貸付金額
1人当たりの新規平均貸付金額(初回の利用金額)は18万7千円です。
内訳でみると、自動契約機での契約者は16万7千円、有人店舗での契約者は21万7千円となっています。
この金額の差は、自動契約機での契約者はキャッシングニーズが高い20歳代が多いため、比較的融資希望額が高い顧客が有人店舗へ行く傾向があるためと思われます。
企業規模別の制約率
消費者金融専業社における成約率の全体平均は52.5%で、昨年(54.1%)より若干減少傾向にあります。
企業規模別では、10〜50億円未満のクラスで若干増加した以外は、すべてのクラスで昨年を下回る成約率となっています。
企業規模と成約率の関係をみると、規模の小さな企業ほど成約率は低くなる傾向にあり、5,000億円以上の大手企業(62.3%)を除いて、成約率は50%を下回っています。
新規顧客獲得時の契約形態
近年のIT技術の進展や消費者のライフスタイルの多様化を背景に、消費者金融専業社は契約チャネルを拡充しています。
顧客が初めての契約において、どの契約形態を利用したかを示すデータによると、自動契約機が最も多くなっています。
次に、対面契約と電話・郵便などの非対面契約が、ほぼ同率にとどまっています。
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